Windows PowerShellでAzureを操作する (仮想マシン編)

株式会社プライムストラクチャーのエンジニアのSayaです。

今回はWindowsに標準搭載されている「Windows PowerShell」を用いて、Azureの仮想マシンに関するコマンドを紹介したいと思います。

仮想マシンの作成

リソースグループの作成

下記のコマンドで仮想マシンを保存するリソースグループを作成します。

az group create --name リソースグループ名 --location リージョン名

リソースグループ名には好きな名前を付けます。
リージョン名には好きなリージョンを入れます。
ちなみに東日本は「japaneast」、西日本は「japanwest」です。

仮想マシンの作成

下記のコマンドで仮想マシンを作成します。
今回はLinuxマシンを作成します。

  • Linux VM
    az vm create --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名 --image ubuntults --admin-username ユーザー名 --generate-ssh-keys

imageにはCentOSなどの好きなイメージが選択出来ます。

作成した仮想マシンの確認

下記のコマンドで仮想マシンが作成されているか確認します。

az vm list -o table

正常に作成されていれば仮想マシンの名前、リソースグループ名、ロケーション情報が表示されます。

その他の仮想マシン関連コマンド

仮想マシンの起動

仮想マシンが停止状態の時、下記のコマンドで仮想マシンが起動出来ます。

az vm start --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名

仮想マシンの停止

仮想マシンが実行中の時、下記のコマンドで仮想マシンが停止出来ます。

az vm stop --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名

仮想マシンの再起動

仮想マシンが実行中の時、下記のコマンドで仮想マシンが再起動出来ます。

az vm restart --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名

仮想マシンの割り当て解除

仮想マシンが実行中または停止状態の時、下記のコマンドで仮想マシンの割り当て解除が出来ます。

az vm deallocate --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名

割り当てを解除すると対象の仮想マシンに課金されなくなります。
このコマンドの実行には少し時間がかかります。

仮想マシンの再デプロイ

下記のコマンドで仮想マシンの再デプロイが出来ます。

az vm redeploy --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名

仮想マシンの削除

下記のコマンドで仮想マシンの削除が出来ます。

az vm delete --resource-group リソースグループ名 --name 仮想マシン名

まとめ

今回はAzureCLIで行う仮想マシンに関するコマンドを紹介していきました。
コマンドによる作業だとブラウザによる画面遷移による待ち時間の煩わしさが無いのが良いですね。
次回は仮想マシンのディスクとイメージなど、より詳細なコマンドについても紹介していきたいと思います。

参考文献

一般的な Azure CLI コマンド | Microsoft Docs