[チュートリアル]TensorFlowを用いた画像認識(1)

株式会社プライムストラクチャーの若手エンジニアのSayaです。
本日は最近興味のある画像認識技術の手始めとして、TensorFlowを用いた画像認識の初心者向けチュートリアルを簡単に行おうと思います。

TensorFlowとは

オープンソースの機械学習用ライブラリです。

用いた環境

macOS High Sierra 10.13.6
python3.6.6

チュートリアル

TensorFlowの公式ページに、手書き数字を判別することが目的の初心者向けのMNISTを用いたチュートリアルがあります。今回はこれを行なっていきたいと思います。
* MINST(エムニスト)とは
機械学習でよく用いられるサンプルデータセット。数字を手書きした6万枚の訓練用データと1万枚のテストデータが含まれている。

TensorFlowのインストール

公式ページのインストールガイドに従ってインストールします。
Install TensorFlow on macOS | TensorFlow

1. pipとvirtualenvのインストール
以下のコマンドを入力してpipとvirtualenvをインストールします。

$ sudo easy_install pip
$ pip install --upgrade virtualenv

2. 仮想環境の構築
以下のコマンドを入力して仮想環境を構築します。

$virtualenv --system-site-packages -p python3 任意の仮想環境名

3. 仮想環境に入る
以下のコマンドを入力して仮想環境内に入ります。

$ cd 上で決めた仮想環境名
$ source ./bin/activate

そうするとコマンド入力時に(仮想環境名)$が先頭に来るようになります。

4. pipのバージョンを8.1以上にする
以下のコマンドを入力してpipのバージョンが8.1以上であるようにします。

(仮想環境名)$ easy_install -U pip

5. 仮想環境内にTensorFlowをインストールする
以下のコマンドを入力して作成した仮想環境内にTensorFlowをインストールします。

(仮想環境名)$ pip3 install --upgrade tensorflow

これでいつでも仮想環境内のTensorFlowにアクセスできるようになりました。
次回から仮想環境内に入るときは

$ cd 仮想環境名
source ./bin/activate

で入れます。
また逆に仮想環境から出る場合は

(仮想環境名)$ deactivate

で仮想環境から出ることができます。

続く